卒業生インタビュー
芦屋インターナショナルスクール卒業生・卒業生保護者さまから頂いたお声を掲載しています。
ご協力頂いた皆様、ありがとうございました!!
R. T.保護者(エレメンタリー)
入学のきっかけは長男が3歳のときにAISのサマースクールに参加したことでした。
皆と同じことをするのも自己表現も苦手な彼でしたが、AISの先生方は消極的な性格や振る舞いも個性として自然に受け止め、自己肯定感を育んで下さいました。
その結果、日に日に明るく積極的になっていき、僅か1ヶ月後のVBSの発表会でニコニコ笑顔で歌い踊る姿を披露してくれました。彼の目覚ましい成長に夫婦で驚き、とても感動したことを覚えています。
学校全体が温かくて心地よい雰囲気に包まれ、更に英語で教育を受けられるAISは、息子たちにとって最良の環境であると考え、兄弟揃っての転園を決めました。
学習面でも第二言語として英語を習得する子供たちのためのカリキュラムが整っているので、我が家のような英語に馴染みの無い家庭の子供でも自然に英語を習得することが出来ています。
クラスも少人数制のため授業も全員参加型、皆が積極的に次々と手を挙げ発表しています。テンポ良く大人も楽しめる内容で行われる授業に「昔にこんな学校があったら私たちも喜んで通ったよねー」と夫婦でよく話しています。
子供たちにとって何が大切かを一番に考え、日々愛情深く大切に見守って下さっている先生方に心より感謝しています。
E. K.保護者(エレメンタリー)
“Do everything in love.”(何事も愛をもって行いなさい)というPTAのスローガンの下、2歳から通っている子供は現在エレメンタリー2年生です。K3からK5の間にアルファベットやフォニックスといった基礎を徹底し、自然に確実に学習方法を身に付け、エレメンタリーに上がってからは英語の長文を読めるようになりました。
K5で受けたTOEFLのスコアは、リーディング・リスニングともに最高のスコアを取ることができました。クラスや人前でプレゼンテーションをする機会が多く、歌やダンスを披露したり、しっかりと自分の意見を持って発言できるよう指導してくれます。
そして、生徒一人一人を大切にし、集団生活における挨拶や礼儀など、厳しく温かく、丁寧に育てていただいています。
校長先生のお母様であるMrs.バルク先生が私たち保護者に聖書に基づく子育て方法を書かれた本とともに、子育てについて教えて下さる子育てディスカッションを受け、この学校にずっと通わせたいなと強く思いました。
今も迷ったときは、この本を読み返しています。
A. H.保護者(エレメンタリー)
これからの時代、幼いうちからの英語教育は必要なものだと考えておりました。
英語が話せると、世界中の人達とコミュニケーションを取ることが出来、そこから世界的な視野が育っていきます。
我が家ではそう考え、子ども達に幼いうちから近所の英会話教室に通わせていたのですが、あまり上達が感じられず、悶々としておりました。
芦屋インターナショナルスクールに関心を持ったのもその頃でしたが、すごくハードルが高い世界に感じられ、娘を入学させることに正直とても躊躇しました。
何しろ両親ともに英語が話せず、外国人の先生方と意志疎通ができる自信もありませんでした。気後れしてしまったのです。今思えば、もっと早くに入れてやれば良かったと思います。
大きなきっかけは、AIS卒業生の保護者の方と偶然お話しする機会を持てたことです。アットホームでとても良い学校だと言っていただき、K3から入学を決意。本当にその通り、大正解でした。校長先生のお人柄はとても温かく、またAISの先生方やオフィスの方々、保護者の皆様も本当に優しい方ばかりで、娘は楽しくて仕方ない様子。AISの雰囲気が、娘に合っていたのでしょう。お友達もすぐに出来ました。
結局KindergartenだけでAISを離れることが出来ず、Elementaryに進学させていただいております。Elementaryは雰囲気がガラリと変わって勉強もしっかりしていかねばなりませんが、娘は楽しく勉強をしております。先生方の手厚いサポートのお陰です。
AISとのご縁に深く感謝を致します。ここで学んだことは、娘にとって一生の財産になるでしょう。英語だけでなく、人への感謝の気持ちや生きていく上で大切なことを学べる学校です。
AISを卒業した後も英語の勉強を続け、やがては心豊かな国際人に育ってほしいと願っております。
M. O.保護者(エレメンタリー)
私は 子供達に保育園を探すに当たって、安心して預けられる所を探したくて、認可・無認可も含めて10校くらい保育園見学をしました。そ
の中で一番温かくていいなと感じたところがMIPでした。
英語教育で探したわけではなかったのですが、愛情いっぱいで接してもらえて、ついでに英語も学べて、インターもいいかも?と思い子供達を入園させていただきました。
両親とも英語は話せませんが、子供達はどんどん英語に興味を持ち、話せるようになりました。キリスト教の教えの元、人との関わり方も感謝の気持ちも学べました。
子供達はAISを卒業して、いまは日本の学校に進学していますが、英語に自信を持ち、自分から英語を勉強する意欲をみせてくれます。毎年、夏にVBSに参加することが楽しくて、かつてのクラスメートやAISの先生、テキサスからの先生達に会って、また英語をがんばろうと思っているようです。
AISに入学させていただいたことで、子供達の世界がひろがりました。親としても、子供の教育に関して、選択の幅が出たと思っています。
とても感謝しております。ありがとうございます。
R. O.保護者(エレメンタリー)
【AISを選んだ理由】
ジェイ先生のお人柄です。私の仕事の関係で私たち家族はロサンゼルスに5年間住んだ経験があり、かねてより娘たちにはぜひアメリカと日本両国の文化と言葉を理解した女性に育って欲しいと思っていました。AISを訪問した際に、校長先生であるジェイ先生と面談し、先生のお人柄と語学力、日米両国に対する深いご見識に大変感銘し入学を決めました。
【スクールで過ごした在籍中のこと】
AISで学んだことはたくさんありますが、一番を挙げるとすれば自信だと思います。特に印象に残っているのはクリスマスとイースターの二大行事です。
そこに向けて先生方のご指導の元で一生懸命練習し大人数の前で発表したことは今でも娘の大切な経験そして大きな自信になっていると思います。
英語という難しい環境で成功体験を積み上げてくださったことは強く印象に残っています。
【転校後の英語教育】
転校してからもうすぐ2年経ちます。現在小学3年生の娘は、公立小学校に通い、英語は週に一度家庭教師の先生にお願いしています。テレビは日本の番組よりもディズニーチャンネル等英語の番組を、映画は字幕版を好んで観るなどアメリカ文化や英語への興味を持ち続けています。
Y. B.保護者(キンダー)
「俺、英語で苦労したし、やっぱり英語は喋れた方がいいから、そろそろインターにでも通わせてみるか?」主人が突然そう言い出したのは、子供が年中の終わりの冬でした。それからインター探しが始まり、まず見つけた1校目では、英語未経験の為不合格。駄目元でTryしたのがAISでした。
1校目の緊張感とは打って変わり、何故か全く緊張しない面接…外見はめっちゃアメリカ人なのに日本語(関西弁)が流暢な校長先生のお蔭か、入った途端に感じるアットホームな雰囲気の校舎とスタッフのお蔭なのか…あれこれ考えながら「英語全く未経験です!もうすぐ年長の6才になります!今から入れて頂くのは無理ですよね?」と遠慮気味に聞いてみると意外にも「大丈夫ですよ!ひとつ学年を下げてK4(4才クラス)から始めてみましょう」との心強い返事!!主人と私は「是非お願いします!」と、すぐに転園手続きをし、そこから子供の“英語への挑戦”が始まりました。転園と同時に英語の知識量を増やそうと公文の英語も同時に始めたことが良い相乗作用となったのか、公文の方もどんどん進んでいき、小1には最終教材修了課程テストにも一発合格し、「公文英語全国1位」の特別表彰を頂くことが出来きました。子供の努力の賜物と思いますが、私は「AIS」に入れて頂き「AIS」の環境で学ばせて頂いたからこそだと思います。
年中の終わりに突然英語の環境に放り込まれ、泣いて嫌がるだろうと主人とも覚悟しておりましたが、予想に反し、ただの1度も嫌がることなく毎日楽しそうに通っていったのです。でも私は不思議には思いませんでした。AISはとにかくスクール全体があたたかい雰囲気があるのです。子供の個性を寛容に受け止め、褒め、伸ばしてくれる大きさがあります。子供が何か失敗しても決して否定することなく、受け入れてくれる温かさがあるのです。弟も一緒に通いましたが、AISが大好きで、金曜日になると「明日も明後日もお休みなの?」と寂しそうにします。子供が大好きで大好きでたまらない「AIS」この環境こそ、子供達が英語が好きになり、伸びていく要因だと確信しております。改めて、毎日子供達に楽しい時間、温かい環境を与えて下さるスタッフの皆様に感謝です。
G. S.保護者(キンダー)
<愛情いっぱいの楽しいスクール、英語は自然に>
芦屋インターナショナルスクール(AIS)には、息子George が3歳になった直後の2015年6月のサマースクールから通い始めました。子供に英語の環境を与えよう、といくつかインターナショナルと名のつく幼稚園や、スクールを見学した中で、AIS が一番、一人一人を見て下さるような温かい雰囲気だったので、ここなら通わせたい、と思って決めました。
まだ母親と離れ難く、初日こそ泣いた息子ですが、AIS に通い初めて2日目のお迎えの時に(楽しかったのでしょうか?)自分から『明日も行く!』と言ったことが、今でも忘れられません。以来、4歳半でフィリピンに転勤になる日まで、一度も朝、嫌がる事なく通ってくれました。これは本当に助かりました。
K3~K4の12月までAIS でお世話になったのですが、この1年半が、息子にとって英語だけでなく、心の面でも素晴らしい成長期?となったと思います。
幼い息子にとって、AISは、心から安心できて、先生の愛情を感じられる場所だったようです。子供の自主性を重んじながら、生きていく上でのルールもきちんと教えてくれる、そんな学校だと思います。
英語の面では、3~4歳というのは、言葉を獲得していく一番いいタイミングだったのかな、と思います。自然に、気づいた時には、かなり英語が話せるようになっていて、後に夫の海外転勤に伴い、英語圏のフィリピンに越した時に、それを実感しました。(家では、今まで通り日本語を話していました。)
K3 の初めての参観日の時には、楽しそうにクラスに参加しながらも、ママのことが気になって集中できない息子でしたが、2回目の参観日には、目をキラキラさせて授業に集中して参加していて、とても嬉しく、そのように導いて下さった担任の先生に感謝でいっぱいの気持ちになりました。K4のクリスマスの劇の時には、堂々と舞台の上でセリフを言う息子を見て、びっくりしました。
AIS の授業は大人が聞いていても、とても楽しそうな授業です。読めるようになるための Phonics の歌は、息子が家でよく歌っていたので、今でも時々口ずさんでしまいます。実際のクラスは少人数制で、1クラスに担任の先生とアシスタントの先生がおられ、とても手厚い教育を授けていただきました。
出来なかった事が出来るようになった時、一緒になって喜んで下さったK 3の担任の先生、ギターや電車への興味に根気強くお付き合い下さったK4の担任の先生、「George はいい子よー」と抱きしめて下さったMrs.バルク先生…など素晴らしい先生方にめぐり会えました。
転勤のため、2017 年1月にフィリピン マニラのインターナショナルスクールに転校した時には、息子が英語で困ることは全くないようでした。学校でも、英語が第二言語の子のための「English as a Second Language (ESL)」のクラスをGeorge は取らないでいい、と言われました。一学年100人中、家でも英語を話している子たちが大部分を占める中で、「自分は英語でコミュニケート出来るんだ」という自信は、息子の学校生活をとても実りあるものにしてくれています。その後、成績表にも Georgeの英語は非常に良い、と書かれていて、夏の一時帰国の際に学校にお邪魔し、Jay 校長先生に成績表を見ていただきました。
息子の英語の根っこは、AIS で培われた、と思っています。
AIS 楽しい、好き、と言って通っているうちに、自然に英語力もついていました。子供は愛情に敏感だと思います。どんなに素晴らしいカリキュラムでも、そこに愛情が感じられなければ、息子は心を開かなかったと思います。AISでは、皆さんがいつも優しく声をかけてくれます。
こんな愛情いっぱいの school に通う事ができて、親子共に感謝しています。